AVEDA認定ファミリーサロン Chara【キャラ】池袋本店

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話題の白髪ぼかしハイライト、脱白髪染め、分かりやすく解説♪【キャラ池袋本店】

公開日:2023年3月9日 更新日:2024年5月23日

こんにちは、キャラ池袋本店です!

本日は、今話題の白髪ぼかしハイライト【脱白髪染め】をご紹介します。

そもそも【白髪ぼかしハイライト】って何??

白髪ぼかしハイライト】、と一口に言っても「この場合はあのパターンでハイライトを入れよう」「筋は目立たせるべきか?」「むしろハイライトいらないな」「ここの筋は細く、ここは太く」…などお客様の生活環境や最終的になりたいイメージによって様々な施術パターンがあるんです。

施術する側でも一括りにできない技術なので【白髪ぼかし、脱白髪染め】が気になっているお客様からすればよりどういった技術なのかイメージが湧かない事が沢山ありますよね。

そこでご覧頂いているお客様に少しでも「ふむふむ、なるほどね!」となっていただけるように、といった趣旨でまとめていきます!

さて本題の、そもそもハイライトとはなんぞや?という所からなのですが超簡単に言うと「メッシュ」と言われる筋状に染めるテクニックです。
主にフォイルやペーパーなどを使ってスジ状の髪の毛を別の色で染めたりブリーチをするデザインで、細め・太め・多め・少なめ・明るめ・暗めなどお客様ごとに全部違うと言っても過言ではない、デザイン性が楽しいテクニックなんです。
余談ですが、バレイヤージュなどフォイルを使わないハイライトの仲間もいます。

このハイライトを目的別に使い分けて、
→白髪を染めずにハイライトデザインでぼかしてしまう(目立たなくしてしてしまう):【白髪ぼかしハイライト】
→黒く沈着した白髪染めをケアブリーチで自然に(細いメッシュ状に)脱染する:【ハイライトを使った脱白髪染め】
などを行います。
※ちなみにどちらもハイライト不要のパターンもあります。


〜【白髪ぼかしハイライト、脱白髪染め】〜

白髪ぼかしハイライトと普通の白髪染め、写真で比較

●白髪ぼかしハイライトと白髪染め、その後の比較

脱白髪染めって?白髪ぼかしハイライトとの違いは?

相性の良いカラー剤でワンランク上の脱白髪染めを。

93%自然由来オーガニックカラーAVEDAカラーと脱白髪染め

業界初のシステム「SHISEIDOアルティストカラー」と脱白髪染め


白髪ぼかしハイライトと白髪染め、写真で比較

白髪ぼかしハイライトは
・黒髪の方を白髪に馴染むデザインに染める
・黒っぽい白髪染めをケアブリーチハイライト(白髪に馴染む明るい毛束)で明るいベースにしてオンカラー(もう一度カラーを乗せる)することで色味を楽しんだり、リタッチを気にならなくする
などを目的として使うことが多いです。

黒っぽい白髪染めの方は色素が沈着しているので、まずこれを行って明るいベースを作らないと普通の明るいカラーで染められないんです。

写真で比較してみると…

↓↓↓こちらは「白髪ぼかしハイライト」になります。

白髪に重ねて(黒く染めている方は明るくするために)ハイライトを入れたり、白髪の横に生えている黒髪にケアブリーチでハイライトを入れる事によって全体に明るさを出します。

その後にオンカラーと言って、ハイライト(ケアブリーチ)部分に色を乗せていきます。

白髪は黒い毛に混ざると目立ちますが、明るい毛と混ざるとあまり目立たないですね!

さらに「白髪ぼかし」やはカラーの褪色が明るく抜けていくので、次回の色を邪魔せずカラーの色味を楽しめるという利点があります。
ちなみに、白髪が多い方だと一度明るいベースができてしまえば以降ハイライト(ケアブリーチ)は不要になる場合もあります。

↓↓↓一方「白髪染め」がこちら。

白髪染めの良い所は1度染めると色が抜けづらく、ツヤも出るところです

染料が濃いので特にこれから明るくする予定が無いという方にはおすすめです。

ただし髪の毛は1ヶ月に約1センチ伸びてくるので、根本の白髪が伸びてくると黒染めとのコントラストにより白髪が目立ちやすく、カラーする頻度が早くなりやすいというデメリットもあります。

色を楽しみたい!暗くしたくない!という方は、【白髪ぼかしハイライト】や【脱白髪染め】がオススメです!

髪質や状態によってはハイライトやブリーチを使わずに、白髪をしっかりカバーするカラー(明るい白髪染め)も可能ですので自分にあったやり方をご相談ください♪


白髪ぼかしハイライトと白髪染め、その後の比較

ハイライトを入れる事でまず解消されるのが、生えてきた白髪と、これまで白髪染めをして暗くなっている髪の毛の色の差】なんですよね!

↓美容室で通常の白髪染めをした場合、日が経つにつれて新しく白髪が伸びてくるとこのようになると思います。

こちらのお客様も暗めの色を入れ続けているので染めて2から3ヶ月経つと【毛先との色の差】がハッキリしてしまいます。

↓一方こちらは白髪ぼかしで明るく染めている方です。


初来店時は白髪染めを繰り返し黒っぽい髪色でしたが、1度のハイライトで大分明るく抜けてくれました。(写真はハイライトを入れてオンカラーをし、2ヶ月経過時の写真です)

ハイライトは根本から毛先にかけて全体に【細かい筋状のハイライト】にしています。

白髪染めをしている場合1度で明るく抜ける事もありますが、髪質によっては抜けない事もあります。
その場合は完成まで半年なのか3ヶ月なのか6ヶ月なのか相談して目的地を決めてハイライトを育てて行きます。

ハイライトがあるか無いかで白髪の印象が大分違いますよね。

同じ期間でもこれだけ違うと次回美容室にいくペースも変わり、染めなきゃ…というプレッシャーから解放されます♪

【白髪ぼかしハイライト】を行うにあたりお客様の生活に合わせてどこまでのハイライトをするのか、より自然なハイライトにするのか?」を必ずカウンセリングにて、ご相談させて頂きます!

 


脱白髪染めって?白髪ぼかしハイライトとの違いは?

脱白髪染めは
①黒っぽい白髪染めをやめて白髪ぼかしハイライトなどで明るくする
②明るい白髪染めに切り替えていく
③最終的にはカラーをやめて自毛にしていく

など色々な目的があります。
そう、脱白髪染めは「目的」で「手段の一つが白髪ぼかしハイライト」なんです。

①は前述のハイライトパターンなので、②白髪染め用のカラー剤を使用せずに明るいトーンのまま白髪をカバーする②パターンをご紹介します。

ちょっと昔は明るく白髪をカバーする事が出来ず、暗めに白髪カバーするのが主流でした。

CHARA池袋本店で取り扱っている【AVEDAカラー(アヴェダカラー)】【SHISEIDOアルティストカラー】の2つのカラー剤は、明るく白髪を染めつつ色味も楽しめるプレミアムカラーで、今回はこちらでのデザインをご紹介します。

アヴェダカラーは自然由来成分93%なのに、色素量をお客様ごとにオーダーメイドで増減できるカスタムカラーなので白髪ぼかしや明るい白髪染めに最適なカラー剤。

そしてアルティストカラーはハイライト後のオンカラーに最適なカラー剤なんです。

↓↓↓まずは【AVEDAカラー】で明るい白髪染めをしたお客様のビフォーアフター。

赤みを抑えるアッシュの色素に、ほんの少し白髪をカバーするための色素をブレンドしています。
通常のカラー剤で9レベルで白髪を染めるとなると基本的には白髪が浮いて染まってくれませんが、ここまで綺麗に染まり、色味も透明感があって綺麗です。

↓↓↓こちらのお客様は、最近白髪が出てきてお悩みのお客様に【アルティストカラー】。

after

どうでしょうか??
根本の白髪はしっかりと染まり色も可愛いです!【アルティストカラー】はハイライト(ケアブリーチ)に乗る色味が凄く上品で綺麗なんです。


相性の良いカラー剤でワンランク上の脱白髪染めを。

2種のプレミアムカラーのまとめです。

【AVEDA】

AVEDAカラーは93%自然由来成分で出来ている、いわゆるオーガニックカラーの仲間でダメージが気になる方やなるべく頭皮を労りながらカラーをして行きたいという方にオススメです。

オーガニックでもしっかり染まって色持ちも良く、カラーするだけで艶やかな仕上がりにしてくれます。
白髪に対してのアプローチも良く白髪をしっかり染めつつも明るいカラーを楽しめます♪

【明るい白髪染め】との相性も凄く良いです!

【SHISEIDOアルティストカラー】

アルティストカラーは、写真のようなハイトーンのグレージュやベージュなどで白髪ぼかしハイライト後の相性が良いですね!

発色も綺麗ですし、これだけ明るくても黄ばみが出にくいんです。

カラー剤にカスタムトリートメント【エッセンスドロップ】を混ぜてカラーしていくので薬剤によるアルカリダメージを抑制しつつ透明感のある色を再現しやすくなっております。

【AVEDAカラー】も【アルティストカラー】もどちらも凄く良いカラー剤になっておりますので、自分の今の髪の毛の状態や、自分が好きな色味などに合わせて使いわけすると良いですね!


93%自然由来オーガニックカラーAVEDAカラーと脱白髪染め

【AVEDAカラー】は自然由来成分93%で出来ているという、業界でも珍しい商材となっております。

AVEDAの特徴としてさらに他のカラーと異なる所が、【オーダーメイド】でカラー剤を作れる所です。

例えば通常のカラーは「7トーンのアッシュ」など1つのカラーチューブで明るさ(トーン)と色味(アッシュ)がくっついているのですが、AVEDAカラーは【明るさの薬(トーン)】と【色味】が別の薬剤に分かれています。
なのでパレットの上で絵の具を混ぜるようなイメージで、どの色をどれだけ混ぜるかはスタイリスト次第というオーダーメイドシステムなんです。

詳しくは特集ページがあるのでご覧ください♪→【美容師が解説、AVEDAカラー】

【AVEDA】と【脱白髪染め】を組み合わせると、一人一人の白髪率に合わせて白髪を染める染料が変えられるので、一般的な白髪染めと違い、暗く沈着させずに明るく色が抜けるような選定が可能になります!

白髪ぼかしハイライトとAVEDAカラーを組み合わせたスタイル


脱白髪染めカラーで白髪染めなしで暖色カラー

 


業界初のシステム「SHISEIDOアルティストカラー」と脱白髪染め

【SHISEIDOアルティストカラー】は2021年の2月に発売されたカラー剤のシリーズになります。

業界初の「タンパク変性を抑制するカラー剤」として人気が出ました!

※タンパク変性とは、髪の毛の主成分であるタンパク質が熱ダメージやアルカリカラーなどで硬く痛んでしまう事です。
タンパク質が熱されると、元の状態に戻る事は無いのでカラーをする度にダメージが蓄積されてしまいます。

アルティストカラーの面白い所として、一般的なカラー剤がブラウンベースで出来ているのに対して、ニュートラルグレーベース(灰色がベース)で出来ている為黄ばみ/オレンジ味対策に強く、白髪へのアプローチも相性が良いんです!

白髪率が多い方でもアルティストカラーをカスタムする事で白髪も染めつつ透明感あるハイトーンカラーを再現出来ます!

↓↓↓白髪率5%のハイトーンの白髪カバー トープグレージュ

↓↓↓ハイライトを表面、分け目中心に入れて、白髪染めなしのハイトーンスタイル トープグレージュ

↓↓↓脱白髪染めカラーで、白髪染めせずに馴染ませるスタイル チャコールグレー

↓↓↓全体に白髪ぼかしハイライトでトーンアップし白髪染めなしで馴染ませるアイリスバイオレット

上記のスタイルのように【アルティストカラー】は白髪を暗くせずに明るくカバーし、美しい色味も楽しめるようなカラー剤になっております!!


ここまでざっくりとまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか??

白髪染めも悪いわけではなく、お仕事や生活環境などに合わせて白髪への対応が多様化しているので是非ご参考になればと思います!

最後までご覧頂きありがとうございました!

是非ご来店お待ちしております!

キャラ池袋本店

 

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