AVEDA認定ファミリーサロン Chara【キャラ】池袋本店

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話題の白髪ぼかしハイライト、脱白髪ぼかし、【キャラ池袋玉城光】が分かりやすく解説♪

公開日:2023年3月9日 更新日:2023年3月21日

こんにちは!!

キャラ池袋副店長の玉城ひかりです!

本日は、今話題の白髪ぼかしハイライト【脱白髪染め】について書いて行きます!!

そもそも【白髪ぼかしハイライト】って何??

僕も時々分からなくなります。。。
冗談です。すみません。。。

ただ!【白髪ぼかしハイライト】を毎日施術する僕からしても、「この場合はあのパターンでハイライトを入れよう」「筋は目立たせるべきか?」「むしろハイライトいらないな」「ここの筋は細く、ここは太く」…
などお客様の生活環境やなりたいイメージによって色んな施術パターンがあってとても複雑なんですよね!

なので【白髪ぼかし、脱白髪染め】が気になっているお客様からすればよりどういった技術なのかイメージが湧かない事が沢山あるのでは??と思いまとめてみる事にしました!!

ご覧頂いているお客様に少しでも「ふむふむ、なるほどね!」となって頂ければ嬉しいです(^o^)

是非最後までご覧ください!

さて本題の、そもそもハイライトとはなんぞや?という所からなのですが超簡単に言うと「メッシュ」と言われる筋状に染めるテクニックです。
主にフォイルやペーパーなどを使ってスジ状の髪の毛を別の色で染めたりブリーチをするデザインで、細め・太め・多め・少なめ・明るめ・暗めなどお客様ごとに全部違うと言っても過言ではない、デザイン性が楽しいテクニックなんです。

このハイライトの「多色で染める」特性を利用して、
→白髪を染めずにぼかしてしまう(目立たなくしてしてしまう)デザイン:【白髪ぼかしハイライト】
→黒く沈着した白髪染めをケアブリーチで自然に(細いメッシュ状に)落とす:【脱白髪染め】
のように使っていきます。

もちろんこれはあくまで代表的なテクニックの例なので、ここからより掘り下げた解説をしていきます!

これを参考に、、、いや結局難しいわ!と思ったらお気軽にご相談しにいらしてください(^^)
是非是非お待ちしております♪笑 玉城光

この記事に関しましては新しい技術や情報など随時追記していく予定です!

 


〜【白髪ぼかしハイライト、脱白髪染め】〜

白髪ぼかしハイライトと普通の白髪染め、写真で比較

●白髪ぼかしハイライトと白髪染め、その後の比較

脱白髪染めって?白髪ぼかしハイライトとの違いは?

相性の良いカラー剤でワンランク上の脱白髪染めを。

93%自然由来オーガニックカラーAVEDAカラーと脱白髪染め

業界初のシステム「SHISEIDOアルティストカラー」と脱白髪染め


白髪ぼかしハイライトと白髪染め、写真で比較

白髪ぼかしハイライトは
白髪につなげて筋を作ったり
白髪が集中した所にハイライト(白髪に馴染む明るい毛束)を入れてオンカラー(もう一度カラーを乗せる)する
などにより、白髪染めでは限られていた色味の幅を広げられたり、褪色後の白髪も気になりづらくする事が出来ます。

写真で比較してみましょう!!

↓↓↓こちらは「白髪ぼかしハイライト」になります。

まず白髪に重ねてハイライトを入れたり、白髪の横に生えている黒髪にケアブリーチでハイライトを入れる事によって全体に明るさを出します。

その後にダブルカラーと言って、ハイライト(ケアブリーチ)部分に色を乗せていきます。

白髪は黒い毛に混ざっている時よりも、明るい毛や金髪と混ざる方が目立たなくなります。

白髪ぼかしハイライトはそれを利用したカラーになります。
さらに「白髪ぼかし」や「脱白髪染め」はカラーの褪色が明るく抜けていくので、次回の色を邪魔せずいろんなカラーを楽しめます!!

↓↓↓一方「白髪染め」がこちら。

白髪染めの良い所は1度染めると色が抜けづらくなります!ツヤも出ますね。

染料が濃いので特にこれから明るくする予定が無いという方にはおすすめです。

ただし髪の毛は1ヶ月に約1センチ伸びてくるので、根本の白髪が伸びてくると黒染めとのコントラストにより白髪が目立ちやすく、カラーする頻度が早くなりやすいというデメリットもあります。

色を楽しみたい!暗くしたくない!という方は、【白髪ぼかしハイライト】や【脱白髪染め】がオススメです!

1度白髪染めをすると明るくするのに凄く時間がかかる場合もありますので、担当のスタイリストとしっかり相談して決めましょう。

ハイライトやブリーチを使わずに、白髪をしっかりカバーする事も可能ですので自分にあったやり方でカラーしていきましょう!


白髪ぼかしハイライトと白髪染め、その後の比較

ハイライトを入れる事でまず解消されるのが、生えてきた白髪と、これまで白髪染めをして暗くなっている髪の毛の色の差!!】なんですよね!

ちょっと想像して頂きたいのですが、まず美容室で白髪染めをします。根本の白い毛が暗く染まりますよね??

そこから日が経つにつれて新しく白髪が伸びてくると、このようになると思います!

こちらのお客様も暗めの色を入れ続けているので染めて2から3ヶ月経つと【毛先との色の差】がハッキリしてしまいます。

こちらは別のお客様になりますが、


初来店時は白髪染めを繰り返し、上の写真のお客様と似たような状態でしたが、1度のハイライトで大分明るく抜けてくれました。(写真はハイライトを入れてオンカラーをし、2ヶ月経過時の写真です)

ハイライトは根本から毛先にかけて全体に【細かい筋状のハイライト】にしています。

白髪染めをしている場合1度で明るく抜ける事もありますが、髪質によっては抜けない事もあります。
その場合は完成まで半年なのか6ヶ月なのか8ヶ月なのか相談して目的地を決めてハイライトを育てて行きます。

ハイライトがあるか無いかで【白髪の印象】が大分違いますよね!

同じ期間でもこれだけ違うと次回美容室にいくペースも変わり、染めなきゃ…というプレッシャーから解放されます♪

【白髪ぼかしハイライト】を行うにあたりお客様の生活に合わせてどこまでのハイライトをするのか、より自然なハイライトにするのか?」を必ずカウンセリングにて、ご相談させて頂きますのでご安心ください!

 


脱白髪染めって?白髪ぼかしハイライトとの違いは?

脱白髪染めは色々な意味合いがありますが、白髪染め用のカラー剤を使用せずに明るいトーンのまま白髪をカバーするパターンをご紹介します。

昔は明るく白髪をカバーする事が出来ず、暗めに白髪カバーするのが主流でした。

当店で取り扱っているプレミアムカラー【AVEDA】【アルティスト】の2つのカラー剤は、明るく白髪を染めつつ、色味も楽しめるカラーになっております。

↓↓↓まずは【AVEDAカラー】で脱白髪ぼかしをしたお客様のビフォーアフター。

根本から毛先にかけて9〜10トーンとグラデーションでカラーしています。
通常のカラー剤で9レベルで白髪を染めるとなると、基本的には白髪が浮いて染まってくれませんが、ここまで綺麗に染まり、色味も透明感があって綺麗です。

↓↓↓こちらのお客様は、最近白髪が出てきてお悩みのお客様に【アルティストカラー】。

普段は11〜12トーンのハイトーンでカラーします。
今回、白髪も染めていきますがトーンは変えずにハイトーンで白髪も染めていきます。

after

どうでしょうか??
根本の白髪はしっかりと染まり色も可愛いです!【アルティストカラー】は寒色のカラーが凄く可愛いんです。


相性の良いカラー剤でワンランク上の脱白髪染めを。

【AVEDA】

AVEDAカラーは93%自然由来で出来ているオーガニック製品ですので、これまでのケミカルダメージが気になる方や、なるべく頭皮を労りながらカラーをして行きたいという方にオススメです。

オーガニックでもしっかり染まって色持ちも良く、カラーするだけで艶やかな仕上がりにしてくれます。

白髪に対してのアプローチも良く白髪をしっかり染めつつも明るいカラーを楽しめます♪

【脱白髪染めカラー】との相性も凄く良いですね!

【アルティスト】

アルティストカラーは、写真のようなハイトーンのグレージュやベージュなどの寒色系との相性が良いですね!

【白髪ぼかしハイライト】などのブリーチに対しての発色も綺麗ですし、これだけ明るくても白髪もちゃんと染めてくれる【脱白髪めカラー】にも対応出来ます。

カラー剤にカスタムトリートメント【エッセンスドロップ】を混ぜてカラーしていくので薬剤によるアルカリダメージを抑制しつつ透明感のある色を再現しやすくなっております。

【AVEDA】も【アルティスト】もどちらも凄く良いカラー剤になっておりますので、自分の今の髪の毛の状態や、自分が好きな色味などに合わせて使いわけすると良いですね!


93%自然由来オーガニックカラーAVEDAカラーと脱白髪染め

【AVEDAカラー】は自然由来成分93%で出来ているという、業界でも珍しい商材となっております。

AVEDAの特徴としてさらに他のカラーと異なる所が、【オーダーメイド】でカラー剤を作れる所です。

例えば通常のカラーは「アッシュの、7トーン、、」など1つのカラーチューブから成り立つのですが、AVEDAは【明るさの薬】と【色の薬】で別の薬剤に分かれています。
パッレトの上で絵の具を混ぜるようなイメージで、どの色をどれだけ混ぜるかで仕上がりが全然変わってきます。

スタイリストがお客様一人一人によって異なるレシピをオーダーメイド出来るカラー剤なんです。

【AVEDA】と【脱白髪染め】を組み合わせると、一人一人の白髪率に合わせて白髪を染める染料が変えられるので、一般的な白髪染めと違い、暗く沈着させずに明るく色が抜けるような選定が可能になります!

脱白髪ぼかしハイライトとAVEDAカラーを組み合わせたスタイル


脱白髪染めカラーで白髪染めなしで暖色カラー

 


業界初のシステム「SHISEIDOアルティストカラー」と脱白髪染め

【SHISEIDOアルティストカラー】は2021年の2月に発売された割と新しめなカラー剤になります。

業界初の「タンパク変性を抑制するカラー剤」として人気が出ました!

※タンパク変性とは、髪の毛の主成分であるタンパク質が熱ダメージやアルカリカラーなどで硬く痛んでしまう事です。
タンパク質が熱されると、元の状態に戻る事は無いのでカラーをする度にダメージが蓄積されてしまいます。

アルティストカラーの面白い所として、一般的なカラー剤がブラウンベースで出来ているのに対して、ニュートラルグレーベース(灰色がベース)で出来ている為黄ばみ/オレンジ味対策に強く、白髪へのアプローチも相性が良いんです!

白髪率が多い方でもアルティストカラーをカスタムする事で白髪も染めつつ透明感あるハイトーンカラーを再現出来ます!

↓↓↓白髪率5%のハイトーンの白髪カバー トープグレージュ

↓↓↓ハイライトを表面、分け目中心に入れて、白髪染めなしのハイトーンスタイル トープグレージュ

↓↓↓脱白髪染めカラーで、白髪染めせずに馴染ませるスタイル チャコールグレー

↓↓↓全体に白髪ぼかしハイライトでトーンアップし白髪染めなしで馴染ませるアイリスバイオレット

上記のスタイルのように【アルティストカラー】は白髪を暗くせずに明るくカバーし、美しい色味も楽しめるようなカラー剤になっております!!


ここまでざっくりとまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか??

【白髪ぼかしハイライト】も【脱白髪めカラー】もいろんなやる方があり、お客様のご希望のスタイルによって技法が変わってきます。

さらにそれに合わせてどのカラー剤を使用するのかで仕上がりも変わってきますので、カウンセリングにてご相談させて頂きます。

白髪染めも悪いわけではなくお仕事や生活環境などに合わせて今はいろんな白髪の活かし方があるので是非ご参考になればと思います!

最後までご覧頂きありがとうございました!

是非ご来店お待ちしております!

玉城 光

 

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