こんにちはCHARA池袋
スタイリストの石川拳矢です！
インスタグラム　@_kennnya6_

 

今回は前回に引き続きカラーについてのお話をさせて頂きたいと思います。

 

前回は、カラーの知識と特徴と言うことで

○色の明るさ
○色味による印象の違い
○ハイライト、ローライトなどのテクニック

 

についてお話しさせて頂きました。

今回はブリーチについて
僕の知識や経験からまとめさせて頂きたいと思います。

 

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【ブリーチ】

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派手なカラーだったり、明るくて色が鮮やかなカラー、
最近人気もありSNSなどで見かけることの多いと思います
『鬼滅カラー』と言うのは
１度しっかりブリーチ（白に近づける）した上で
その上からもう一度色を重ねていきます。

 

髪の毛を画用紙に例えてみると分かりやすいのですが
黒の画用紙に絵具で描いてみても見えにくいですよね？
逆に、白の画用紙に絵具で書いてみたほうが色はしっかり鮮やかに見えます。

 

この写真はブリーチのみ
黄色味が強い事がわかりますね・・・

 

髪の毛も同じく出来るだけブリーチで白に近づけることで
青だったり、赤だったり、鮮やかな色をしっかりと出す事ができます！

 

画像参照
左側・・・ブリーチ無
右側・・・ブリーチ有

 

最近ではブリーチの需要がとても増えており学生さんだけに留まらず、
老若男女たくさんの方がブリーチをされている方が多いと思います。

 

お客様からお伺いさせていただいた際に

○『ダメージが気になる』
○『派手になりそう』
○『仕事柄あまり明るくできない』

という意見をよく頂くことがございます。

 

⚪︎ダメージについて

通常のカラーに比べるとブリーチカラーの方が傷みやすいのは確かです。
ですが、お薬も少しずつ良くなっているので
少ないダメージでより綺麗に色を抜くことができます。

 

また、ブリーチの際に合わせて行うトリートメントで
当店では『FIBERPLEX』（ﾌｧｲﾊﾞｰﾌﾟﾚｯｸｽ）と言うトリートメントがございます。

 

ダメージの負担を最大94%削減する
魔法のようなトリートメントになります！

 

その他にも

SHISEIDOさんから出ております
ブリーチマスターという、こちらも同じく
ダメージをとても少なくするケアブリーチになります。

今までのブリーチカラー、通常のカラーをしたら痛んでしまう…という常識も変わるかもしれませんね…！

 

○デザインについて

 

ブリーチカラーも

・根本から毛先まで全部明るくしてしまうのか
・毛先の一部のみ明るくするのか
・ハイライトのようにスジで一部のみ明るくするのか

によっても印象はかなり変わってくるかとおもいます。

 

前回ブログで載せた写真のようにナチュラルに馴染ませることもでき、派手にしっかりと染めることもできます！

 

もちろん多い回数ブリーチをすると明るくもなりますが毛先のみのグラデーションカラーやハイライトカラーでナチュラルに仕上げることもできます！

 

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【ブリーチの後のカラー(ﾀﾞﾌﾞﾙｶﾗｰ)の注意点】

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ブリーチをした髪の毛・・・
今まで通りのお手入れ方法で良いのでしょうか？

まず、ダブルカラーの場合は通常のカラーに比べると『重ねた色が落ちやすい』と言った特徴がございます。
これはデメリットにもなるのですが、逆に言うと『色落ちしていく（色が変化していく）過程を楽しめる』と言うプラスの面もあります！

 

そして、綺麗でムラのない色落ちを楽しんでいただくためにダブルカラーならではのケアの方法があるのいくつかご紹介します！

 

・保湿成分のアミノ酸系のシャンプーやトリートメントを使う
・乾かす前にオイルなどのアウトバストリートメントをつける
・カラーケア用シャンプーを使う
・濡れた状態にせずすぐに乾かす
・熱い温度のお湯で流さない
・カラーシャンプー（色付きシャンプー）やカラートリートメントで色を補充する

などがあります。

 

ブリーチをしないとできないデザインや色があり、僕はこだわりを持って
染めたての色〜1週間〜1ヶ月後〜と綺麗な状態でいられるように染めさせていただきます！

カウンセリングの際に分からないことなどございましたら
ご相談いただけますと最良のご提案とアドバイスもさせていただきます。

 

ブリーチについて簡単にまとめさせていただきましたが
いかがでしたでしょうか・・・？

 

デザインの幅も広がり楽しめること間違いないでしょう！

 

 

スタイリスト　　石川　拳矢

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